2014-07-04 22:17 | カテゴリ:クラリネット
先日初めて行った楽器屋さんの外の植え込みにこんなものが植わっていました。

fc2blog_2014070422063146a.jpg

これは「木賊(とくさ)」という植物です。

竹の節のようになっているところで外れる(?)ので、それを乾燥させて、リードの調整に使うことができます。
まぁ昔のお話かもしれません。

私も実際に使ったのは30年くらい前だと思います。
耐水ペーパー(とても細かい紙やすり)も試したりしましたが、今ひとつで、そんなとき友人のお店の庭に木賊を見つけて早速いただきました。

しばらく放置して乾燥させると、リードの調整に良い具合のものができます。

一時は調整が楽しくて、リードをいじり回した時期もありました。
半完成品のリードや5番くらいのリードを購入して、自分で仕上げたりもしましたが、結局あまり手を入れたものはすぐにだめになってしまいました。
少しずつ調整して育てる、みたいなことができなかったんですね。
その頃は若かったのでゆっくり待つことができなかったんだと思います。

ここ20年くらいはいろいろなメーカーのリードを試してみて、その中から気に入ったのをローテーション、という感じです。
バンドレンのトラディショナル(青箱)、V12(銀箱)、ルピック(黒箱)、アレクサンダー・ビルシャー、グロタン、マーカ、ゴンザレス、リコなどなど。
結構長い間バンドレンのクリスタルのマウスピース(Bbクラ)を使っていたので、リードはルピックの2半~3がメインでした。
ヴィルシャーを経てバンドレンのM30に落ち着いてからはバンドレンの青箱に落ち着いていました。

最近はリードの調整する機会も減りましたが、ちょっとだけ抵抗が強いリードなどはこれで調整しています。

fc2blog_20140704220655da2.jpg

白い部分がちょうど木賊のような感じです。
これなら削り過ぎちゃった、ということもないので安心です。


管理者のみに表示する

トラックバックURL
→http://solocla.blog.fc2.com/tb.php/1229-b765bd68