2014-07-21 22:22 | カテゴリ:吹奏楽
昨日の吹奏楽フェスティバルでいろいろ感じたことがあったので、引き続き投稿します。
あくまで私の感想なので、反論もあるかもしれませんが。

フェスティバルの最後に講師にお招きした方に講評をいただくのですが、一つ残念なことが学生さんがほとんど帰ってしまって客席がガラガラだったことです。
毎年そうですが、講師の方は学生さんに向けたお話をなさいます。
時間が遅くなって大変かもしれませんが、ぜひ会場で聞いていただきたいですね。

特に栃木県吹奏楽連盟の理事長である石塚先生が、たくさん為になるお話をしてくださったので、ぜひ先生方から聞いていただきたいと思います。

講話の最後に私たち足吹に向けて、「ぜひ学生の皆さんを指導してあげてください。」とおっしゃっていました。

実は足吹は以前は中学校に招かれてパートごとの指導をする機会がたびたびありました。
だんだんに先生方が入れ替わったりするうちに、お声がかかることもなくなってしまいました。

学校なので、こちらから押しかけることもできないので、ここしばらくはほとんど伺う機会がありませんでした。

しかしあの東日本大震災のあと、学校の一般公開、特に夜間貸し出しが自粛され、足吹が練習できなかったときに、ある中学校のご厚意で吹奏楽部に指導を行い、その続きで何時間か音楽室をお借りして合奏練習をすることができました。

その学校は顧問の先生が足吹に在籍していることもあり、また校長先生(当時は教頭先生で直後に校長先生になられました)が以前足吹の練習会場の中学で吹奏楽部の顧問をしていて、その頃から親しくさせていただいておりました。
そういうご縁もありその年は数回伺いました。

その後顧問の先生が替わったこともあり、しばらく伺うこともありませんでしたが、今年団員から中学生の指導をしたい、との声があがり、副顧問として吹奏楽部に戻っていた団員に相談して、またお邪魔することができました。

そのうちにもう1校から声がかかり、急遽でしたが講習会を行いました。
こちらの学校は足吹団員の長男が吹奏楽部に入っている学校で、その中学生も足吹の研究団員(保護者の許可があれば中学生は研究団員の扱いで入団を認めています。ほとんどが団員2世ですが)です。

いずれの学校も基礎がまだまだできていないようです。
昨日の石塚先生の講評で「音階ができていない」とおっしゃっていましたが、指使いができれば「ドレミファソラシド」は吹けます。
音階ができていない、という意味は正しい音の出し方ができていない、音の階段ができていない、などのことだと思います。
きちんとおなかで支えられた音でないと、正しい音色と音程は成立しません。

昔は平日や土日はもちろん、夏休みは朝から晩まで一日中部活をやっていた中学校がたくさんありましたが、今の中学生たちは部活の時間も限られているし、受験や習い事で思うような練習ができないこともあるようです。

そういう状況なのでなかなか基礎をしっかりやる時間がないようです。
楽器を始めたばかりの時期こそ、きちんとした基礎の指導を受けて欲しいですよね。

そういう時のお手伝いができないかしら?とずっと考えています。
もちろんプロの方の講習が一番良いのでしょうけれど、お金もかかるのでそんなにたびたびは開催できないと思います。

また学校で講師の先生をお呼びしているところもありますが、よほどの達人でない限り、専門以外の楽器は指導が難しいようです。

足吹も不足している部分はありますが、経験値を持っているメンバーも大勢いますので(音大出身や専門のレッスンを受けたり)教えられることはたくさんあると思います。

そして足吹の野望は「基礎を身につけ、学校の吹奏楽部でバリバリ吹いた子供たちが、やがては足吹の入団すること」です。
足利の音楽を一緒にレベルアップしていきたいですね。



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