2015-07-26 23:21 | カテゴリ:クラリネット
7/11(土)にマウスピースをアレクサンダー・ヴィルシャーのものに変えた記事を書きましたが、全体のピッチは大丈夫なのに、5線の下第1線から始まるドレミファのレミファあたりだけが特に低いことに気づきました。
前には気づかなかったので、本当に気づいていなかったのか、それとも他の要因で低いのか不明ですが、facebookでお友達になった、「マーマデューク」というサックス&マウスピース専門店の店主さんに相談したところ、調整出来ます、との回答をいただき、先日の日曜日に上京しました。

ちょうど東京に向かう車の中で、「マウスピースが入荷しました」というメールが来て、ちょっとびっくり。
これは今年の春、新発売されて話題になっていましたが、品薄で手に入らないと言われていた「バンドレン ブラックダイアモンド」の入荷のお知らせです。
気長に待とうと思って、6月中旬に予約を入れていたのですが、入荷は8月下旬、とアナウンスされていました。
まさかこんなに早く入荷するなんて思ってもみなかったので、驚いたわけです。

でもヴィルシャーは予定通り調整します。
ピッチが低めなことを除けば、とっても良いマウスピースなんです。
このままでは使う機会がなくなってしまうので、調整します。

夫を秋葉原に残し神保町のお店まで、汗だくで向かいました。

M30とヴィルシャーの音程を聴いていただき、マウスピースをチェックしていただきました。

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このマウスピース、もう刻印も消えてしまっていますが、2009年9月16日の記事(こちら)で購入した時のことが書いてあります。

その結果、全体の寸法はほとんど変わらないけれど、ヴィルシャーの方が若干リードが振動しにくい構造になっているとのことでした。

そこでその部分を調整すると、あら不思議、ピッチが安定したではありませんか!
さらに、もともとこのマウスピースだと鳴りやすかったスロートトーンがもっとくっきりしたのです。

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調整していただいた部分、と言ってもどこだか分かりませんね。

リードが振動しやすくなることで、よりいっそう鳴りが良くなり、ピッチのコントロールがしやすくなったようです。
演奏者は楽器を吹くとき、無意識にピッチを補正しながら吹いているそうですが(改めて言われると確かにそうですね)、リードが振動しないと補正幅が狭く、補正しきれなくなり、ピッチが不安定になっていたようです。

コンクールをヴィルシャーで乗り切り、そのあと8月末に届くブラックダイアモンドを徐々に慣らそうかと考えていましたが、ちょっと迷ってしまいそうな事になりました。

はい、とっても浮気者の私なので、いくらコンクールが近いとはいえ、手を出さずにはいられないのです。

興味のあるかたは少ないと思いますが(笑)、8月中くらいにはマウスピース吹き比べを記事にしようと思います。

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